乙6 / 熱処理
鋼の熱処理について、正しいものは次のうちどれか。
- 焼戻しは、硬さをさらに高めるために行う処理である
- 焼入れは、加熱後に急冷して硬さを増す処理である正解
- 焼入れは、加熱後に徐冷して硬さを増す処理である
- 焼なましは、材料を硬くするために行う処理である
解説
焼入れは高温から水や油で急冷して硬くする処理である。ただし硬くなると同時にもろくなるため、その後に低い温度で加熱して粘りを回復させるのが焼戻しであり、硬さを高める処理ではない。焼なましは徐冷して軟らかくし内部のひずみを取り除く処理、焼ならしは組織を均一に整える処理である。