甲4差動式スポット型の各部名称(空気室)

図は差動式スポット型感知器の断面である。1で示す、感知器の下部にある空間の名称として、正しいものは次のうちどれか。

差動式スポット型感知器の断面図。1は感知器の下部にある空間で下面から熱を受ける、2はその上面をふさぐ薄い金属の膜、3は側壁を貫く小さな穴、4は膜の上にある接点、5は端子
1は膜の下側の空間
  1. 終端器
  2. 空気室正解
  3. 暗箱
  4. 検出部

解説

1は感知器の下部にあり、上面をダイヤフラムでふさがれた空間で、空気室(感熱室)という。火災で周囲の温度が急に上がると、下面から熱を受けてこの中の空気が膨張し、上のダイヤフラムを押し上げて接点を閉じる。暗箱は光電式スポット型感知器で煙を検出するための、外光が入らない構造の部分である。検出部は差動式分布型感知器で空気管や熱電対を接続する箱を指す。終端器は配線の末端に接続して回路の導通を確認できるようにするための器具である。

実技・鑑別(法令に規定なし)

感知器の内部構造の部位名称。法令は差動式スポット型の定義と感度を定めているが、内部の各部の名称は定めていない。

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