甲4 / 2回線同時受信
図の受信機がP型1級受信機であるとき、2回線から火災信号を同時に受信した場合の機能として、規格省令に定められているものは次のうちどれか。
- 火災表示をすることができること正解
- 先に受信した回線の火災表示のみを行い、他方を保留すること
- 地区音響装置の鳴動のみを行い、地区表示灯は作動させないこと
- いずれの火災表示も行わず、故障表示灯を作動させること
解説
P型1級受信機は、2回線から火災信号または火災表示信号を同時に受信したときに火災表示をすることができることとされている。実際の火災では複数の警戒区域の感知器がほぼ同時に作動することがあるため、片方を取りこぼさないようにする趣旨である。故障表示灯が自動的に作動するのは、感知器や中継器への電力の供給が停止した旨の信号を受信した場合などで、火災信号を同時に受信した場合ではない。地区表示灯を作動させないという定めも無い。
根拠
受信機に係る技術上の規格を定める省令 第8条 第1項 第4号(故障表示灯が作動する場合は同項第2号に定められている)
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