甲4故障表示灯が作動する場合

図の受信機がP型1級受信機であるとき、音響装置および故障表示灯が自動的に作動する場合として、規格省令に定められているものは次のうちどれか。

P型1級受信機の前面図。1は火災灯、2はスピーカーの格子、3は階ごとに区切られた地区表示の窓
火災の表示とは別に故障を知らせる
  1. 2回線から火災信号を同時に受信し、いずれの警戒区域も火災表示をした場合
  2. 主電源が停止して予備電源に自動的に切り替わり、火災の受信を継続している場合
  3. 地区音響装置の音圧が規定の値を下回り、警報が聞き取りにくくなった場合
  4. 火災信号を受信する信号回路の回線以外から電力を供給される感知器または中継器から、これらの電力の供給が停止した旨の信号を受信した場合正解

解説

音響装置および故障表示灯が自動的に作動しなければならないのは、火災信号などを受信する信号回路の回線以外から電力を供給される感知器または中継器から、その電力の供給が停止した旨の信号を受信した場合などである。ほかに、受信機や他の中継器から電力を供給される方式の中継器で外部負荷に電力を供給する回路の保護装置が作動した場合も含まれる。2回線から火災信号を同時に受信したときは、故障ではなく火災表示をすることができなければならない。予備電源への切替えや地区音響装置の音圧については、この規定に挙げられていない。

根拠

受信機に係る技術上の規格を定める省令 第8条 第1項 第2号電力の供給が停止した旨の信号のほか、中継器の保護装置が作動した場合などが同号に列挙されている

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