甲4 / P型1級発信機の確認装置
図の3は、P型1級発信機に設けられている小さな丸いランプである。その役割として、正しいものは次のうちどれか。
- 発信機の位置を遠くからでも見つけられるように、常時点灯し続ける
- 押しボタンスイッチが元の位置に戻っていないことを示す
- 電話連絡ができる状態であることを示す
- 火災信号を伝達したとき、受信機がその信号を受信したことを確認できるようにする正解
解説
P型1級発信機は、火災信号を伝達したとき、受信機が当該信号を受信したことを確認することができる装置を有しなければならない。押しボタンを押した人が、信号がたしかに受信機に届いたことをその場で知るための装置である。常時点灯して発信機の位置を示すのは、発信機の直近に設ける表示灯であって、発信機そのものの装置ではない。押しボタンスイッチが元の位置に戻らない構造の発信機には戻す操作を忘れないための措置を講ずることとされているが、それはこのランプの役割ではない。電話連絡ができる状態を示す装置は規定されていない。
実技・鑑別(法令に規定なし)
感知器規格省令第32条第6号はP型1級発信機に「受信機が当該信号を受信したことを確認することができる装置」を求めているが、その装置が発信機のどの部位として現れるかは定めていない。図の部位との対応は実技の知識