甲4 / P型1級発信機の電話連絡装置
図の4は、P型1級発信機に設けられている差込口のある小さな箱である。その役割として、正しいものは次のうちどれか。
- 火災信号の伝達に支障なく、受信機との間で相互に電話連絡をする正解
- 受信機から発信機へ一方的に呼び出しを行う
- 感知器回路の導通試験を行うために試験器を接続する
- 常用電源が停電したときに非常電源へ切り替えるための端子として用いる
解説
P型1級発信機は、火災信号の伝達に支障なく、受信機との間で相互に電話連絡をすることができる装置を有しなければならない。図の差込口に送受話器を差し込んで、受信機のある場所と発信機のある場所とで通話する。一方的な呼び出しではなく、相互に連絡できることが求められている。導通試験のための接続端子や、非常電源への切替端子は、この規定とは関係がない。なおこの装置はP型1級発信機に求められるもので、P型2級発信機には求められていない。
実技・鑑別(法令に規定なし)
感知器規格省令第32条第7号はP型1級発信機に「受信機との間で相互に電話連絡をすることができる装置」を求めているが、その装置が発信機のどの部位として現れるかは定めていない。図の部位との対応は実技の知識