乙6 / 消火器の使用上の注意
二酸化炭素消火器を使用する場合の注意として、最も適切なものは次のうちどれか。
- 放射ホーンを素手で握って向きを固定する
- 人のいる室内でも放射距離を長くとれば問題ない
- 狭い密閉した場所では使用を避け、使用後は換気する正解
- 狭い密閉した場所ほど消火効果が高いので積極的に用いる
解説
二酸化炭素は窒息作用で消火するため、狭くて換気の効かない場所では在室者が酸素欠乏に陥る危険がある。このため換気について有効な開口部の面積が床面積の30分の1以下で、かつ床面積が20平方メートル以下の地階、無窓階または居室には設置できないと定められている。また放射ホーンは放射中に著しく冷えるため素手で握ってはならない。
実技・鑑別(法令に規定なし)
二酸化炭素消火器の使用上の注意(密閉場所を避ける・使用後に換気する)。規格省令が注意表示を定めているのはハロゲン化物消火器で、二酸化炭素消火器の使用注意そのものは法令に規定が無い。