乙6 / 整備の基本
蓄圧式の消火器を整備のために分解する場合、最初に行うべきこととして、最も適切なものは次のうちどれか。
- 指示圧力計で内圧を確認し、残圧を排出する正解
- キャップをキャップスパナで緩める
- 本体容器を逆さにして薬剤を出す
- サイホン管を引き抜く
解説
蓄圧式は本体容器に圧力が残ったままなので、内圧を確認して排出してからでなければ分解できない。残圧があるままキャップを緩めるとキャップが勢いよく飛ぶ危険がある。キャップには、外す途中で圧力を完全に減圧できるよう減圧孔または減圧溝を設けることが規格省令で義務づけられており、この構造も同じ事故を防ぐためのものである。
実技・鑑別(法令に規定なし)
蓄圧式消火器の分解手順。規格省令第13条はキャップの減圧孔など構造要件を定めるが、作業の順序は書かれていない。