乙6 / 機械泡と化学泡の違い
機械泡消火器と化学泡消火器の違いとして、正しいものは次のうちどれか。
- 機械泡は化学反応で発泡し、化学泡は空気を混ぜて発泡する
- 機械泡は空気を混ぜて発泡し、化学泡は化学反応で発泡する正解
- どちらも空気を混ぜて発泡するが、発泡倍率が異なる
- どちらも化学反応で発泡するが、薬剤の種類が異なる
解説
機械泡は放射の勢いでノズルから空気を吸い込み、薬剤の水溶液と機械的に混ぜて泡を作る。化学泡は外筒と内筒の薬剤を混合し、化学反応で発生するガスによって泡を作る。この違いから、化学泡だけが転倒式の構造をとり、転倒防止措置の対象となる。使用温度範囲の下限も化学泡だけが5度と高い。
実技・鑑別(法令に規定なし)
機械泡の発泡原理(空気を混ぜて発泡させる)。薬剤の規格省令は機械泡を「化学泡以外の泡消火薬剤」と定義するだけで、発泡の仕組みは書かれていない。