解説記事
消防設備士乙種第6類(消火器)の解説です。 書いてあることはすべて消防法・施行令・施行規則・規格省令の条文に基づいています。 条文が存在しない一般知識については、その旨を明記しています。
試験のしくみ
- 乙6の過去問は14問しかない
公開されている問題を数えると14問。市販の「過去問題集」の正体と、教材の選び方。
- 科目免除は使うべきか
免除された科目は合格判定の母数からも外れる。減るのは取りやすい問題のほう。
- 類は何が違うのか/どれから取るか
類ごとに扱える設備が決まっている。乙種に受験資格は要らず、1つ取ると次が軽くなる。
- 年に何回受けられるのか
法が定めるのは「毎年1回以上」だけ。全国の日程を数えると乙6は年137回。
科目ごとの要点
乙6の試験科目に対応しています。各記事の末尾でその科目の問題を試せます。
- 基礎的知識(機械)の要点
応力・ひずみ・安全率・モーメント。計算の型が決まっているので落とせない科目。
- 消防関係法令(共通)の要点
どの類でも出る範囲。用語の定義と消防用設備等の分類が土台になる。
- 消防関係法令(6類)の要点
設置対象・能力単位・歩行距離。数値と「何で割るか」が問われる。
- 構造・機能・整備(機械)の要点
本試験で最も出題数が多い科目。動作数・各部の構造・整備の順序。
- 構造・機能(規格)の要点
規格省令の数値が正面から問われる。使用温度範囲・放射性能・表示事項。
- 実技(鑑別)の要点
写真や図から判別する。指示圧力計・絵表示・加圧方式の見分け方。